「さつきラン&ウォーク2025 企業対抗戦」では、走ることを通じて社内の交流をはかる「さつきdeダンラン」を推奨しています。「さつきdeダンラン」は、走った後みんなで飲みに行ったり、サウナで汗を流したり、リアルの場でともに時間を過ごし、親睦を深める試みです。部署や肩書に関係なく、一緒に走ることで、各企業ではどのような社内コミュニケーションが生まれているのでしょうか。それぞれの“ダンラン(団らん・ラン=RUN)”模様をご紹介します。

今回、取材ご協力いただいたのは
RANVE(乱舞)
ランニングを通じてQOLの向上が図れるサードプレイスとして、2019年に発足。横浜・東京を拠点に月8回以上のイベントを実施。参加は紹介制で、活動内容はファンランからフルマラソン、登山、ウルトラマラソン、トライアスロン等、多岐にわたります。「走りたい人がみんなを巻き込んでやる」をポリシーに、誰もが企画者・運営者として参画しており、現在、Facebookメンバーのみで300名以上。月1回以上参加しているコアメンバーは100名ほど。

― RANVE(乱舞)では普段、どのように走られていますか?
「設立時は、横浜・東京で月2回走っていましたが、現在は月8回以上活動しています。内容もガチ練・距離走からみなとみらいの夜景を巡る「横浜ゆるゆるラン」というグループランまで、幅広いです。山手線を1周する企画や、メンバーでリレーマラソンに出場することもあります」
「去年はサンタクロースのコスプレをして『日野サンタマラソン』に出場しました。メンバーでフルマラソンに参加することもあります。ゴールにみんながいると思うと頑張れます」
「去年はサンタクロースのコスプレをして『日野サンタマラソン』に出場しました。メンバーでフルマラソンに参加することもあります。ゴールにみんながいると思うと頑張れます」
― チームで走っていてよかったことはありますか?
「喋りながら走るので、一人で走るのとは全然違います。皆さん業種が違うので、会話していると刺激がもらえます」
「人の応援ができる人たちが集まっているので、気が付いたらランもプライベートも仕事もお互いに応援しあっている。人生を充実させるのに最高の場所だと僕は思っています。3月は出場するレースの応援隊ができて盛り上がりました。普通にマラソンをやるだけでなく、自分で目標を決めて応援されるので、一人でやっているというよりは、みんなの期待にも自分の約束にも応えたいみたいな感じです。すごくパワーをもらえるので、自分の力以上に走れている気がします」
「ペーサーするのも楽しいですよね。自分がストイックに練習したければすればいいんですけれど、誰かのために練習に出て、人の役に立つ。すると、結果的にまわりがどんどん自己ベストを更新していく」
「人の応援ができる人たちが集まっているので、気が付いたらランもプライベートも仕事もお互いに応援しあっている。人生を充実させるのに最高の場所だと僕は思っています。3月は出場するレースの応援隊ができて盛り上がりました。普通にマラソンをやるだけでなく、自分で目標を決めて応援されるので、一人でやっているというよりは、みんなの期待にも自分の約束にも応えたいみたいな感じです。すごくパワーをもらえるので、自分の力以上に走れている気がします」
「ペーサーするのも楽しいですよね。自分がストイックに練習したければすればいいんですけれど、誰かのために練習に出て、人の役に立つ。すると、結果的にまわりがどんどん自己ベストを更新していく」

「ランってすごいと思います。私は、2年前に初めてRANVE(乱舞)で走ったんですけれど、それが楽しくて。以来イベントがあると、そこまで頑張ろうと思えて、生活にハリが出ました。娘にはリア充って言われています」
「利害関係がないんですよね。安心安全の場ですし、みんなで応援し合える仲。先週熊本マラソンを走ったんですけれど、RANVE(乱舞)の方たちと現地で集まって飲みに行きました。楽しく過ごしています」
「春から転職するんですけれど、面接の際にガーミンをしていったら採用の方もランナーで。走ることを通じてすぐに馴染めそうで、いまから楽しみです。新しい会社でもRANVE(乱舞)のようなグループランをやってみたい」
「利害関係がないんですよね。安心安全の場ですし、みんなで応援し合える仲。先週熊本マラソンを走ったんですけれど、RANVE(乱舞)の方たちと現地で集まって飲みに行きました。楽しく過ごしています」
「春から転職するんですけれど、面接の際にガーミンをしていったら採用の方もランナーで。走ることを通じてすぐに馴染めそうで、いまから楽しみです。新しい会社でもRANVE(乱舞)のようなグループランをやってみたい」

― “ダンラン(団らん・ラン=RUN)”を通じて、走る以外に変化したことはありますか?
「僕の場合、ランニング系のYouTubeをはじめました。RANVE(乱舞)の練習も動画コンテンツにしています。現在は、47都道府県の大会をメインに紹介していますが、皆さんいろんな大会に出ているので、僕がレースを走るときは動画に映って『YouTubeデビューだ』みたいに言ってくれています」
「いま本を書きはじめていますが、それはRANVE(乱舞)の方と一緒につくっています。一人では書けないテーマでしたが、RANVE(乱舞)がきっかけでつながったご縁で人事系のものを書くことになりました」
― “ダンラン(団らん・ラン=RUN)”を行う上で気を付けていることはありますか?
「メンバーの走力がまちまちなのでで、誰かしらがエスコートするようにしています。役割を決めていなくても、ちょっと遅れている方がいれば『速いですよ』と声掛けをしたり。コースも、初めての方がいるときは大さん橋に行ってみようとか、フレキシブルに変えています。企画ごとにリーダーやサブリーダーを立てますが、3年もいればみんな1回は役を経験しているので、すぐサポートができる」
「RANVE(乱舞)の場合は誰かが仕切るのじゃなくて、手を挙げた方がリーダーになって、自主的に練習会やイベントを盛り上げています。何かあったらみんなで解決していこうという土台がある中で好き勝手に企画を走らせられる。いろんな方がいろんな目で見て健全に運営されていくシステムなので、心理的安全性が保たれています。僕はすごくありがたい環境だと思っていますね」
「RANVE(乱舞)の場合は誰かが仕切るのじゃなくて、手を挙げた方がリーダーになって、自主的に練習会やイベントを盛り上げています。何かあったらみんなで解決していこうという土台がある中で好き勝手に企画を走らせられる。いろんな方がいろんな目で見て健全に運営されていくシステムなので、心理的安全性が保たれています。僕はすごくありがたい環境だと思っていますね」

― RANVE(乱舞)の“ダンラン(団らん・ラン=RUN)”ポイントを教えてください
「走った後は、銭湯に行きます。一緒に湯舟に浸かっていると『今度何の大会出るの?』とか、『ここ痛めちゃって』『じゃあこういうのあるよ』とか。裸の付き合いができるので、自然と打ち解けられます。その後のアフターも最高です」
「走るのと銭湯とご飯は全部セットです。どっちかというとこれがメインかもしれないです笑」

― RANVE(乱舞)はどういうチームだと思いますか?
「まさにサードプレイス。ここだと仕事の話を置いておいて、自分の好きなことを話せます。否定されることなく、優しくソフトに後押ししてくれる。私がウルトラマラソン100㎞を走れたのもRANVE(乱舞)に入ったおかげです。メンバーと走って完走できたので、仲間って重要だと思いました」
「ポジティブ集団。ここ来ると若いエネルギーをもらえます。走ったあとの宴会も楽しい。レースの後は宴会をやるんですけれど、終わった後のビールを楽しみに走っています」
「ポジティブ集団。ここ来ると若いエネルギーをもらえます。走ったあとの宴会も楽しい。レースの後は宴会をやるんですけれど、終わった後のビールを楽しみに走っています」

「ここは行きつけ。予約するとき『いつものランニングの』と言ったら『ああ』みたいな感じで、名前や電話番号を伝えなくても予約できます笑」
「牛タンがおいしい。もう最高です。ここでは、愚痴は出ません」
「走ってお風呂に入ったあとのご飯は違いますね。うまい」

終始、舌鼓を打ちながら会話に花が咲いていました。皆さん目を生き生きと輝かせながら、明るいエネルギーを発していて、ランニングがいかに人生を豊かにするのかを物語っています。健康はもちろん、人生を前向きな方に動かしてくれる「ダンラン(団らん・ラン=RUN)」。あなたも生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

さつきラン&ウォーク 公式サイト
さつきラン&ウォーク2025 企業対抗戦 エントリーはこちら